ラウドバンドのベース女子道

ReptileのベースNaNa榎戸がぶっこんでいくblog!!

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おっぱいを出していながら音楽性に注目してほしいという女性アーティストの矛盾!!

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長年女バンドマンをやっておりますNaNa榎戸です!

 

女バンドマン、女性アーティストはプライドが高いと言われているのを耳にしたことがあります。

 

女性アーティストの中には「男に負けたくない」という強い意志で戦ってる人は多いでしょう。

 

私は、女性は男性より弱き者と開き直ってますが(爆

女なら女の強みで戦っていけば効率良いこともわかっております。

 

女アーティストならではの悩みってのは、それぞれのスタイルによってありますよね。

今回はそんなことを綴りましょう!!

 

 

女性アーティストはプライドが高い!?

とあるバンドマン達が話しているのを聞いたことがあります。

「女バンドマンはプライド高い人多い」と。

たしかにそうかもしれませぬ。

私もプライドは高い方ですし、男に負けたくないって思う女性アーティストは多いです。

 

女性が強い社会になりましたが、女はまだまだ舐められますから、舐められたくないって思っちゃうんですよね。

 

しかし、歳をとってみてわかったんですが女性ってのは私は強みが多いと思うのです。

 

女性だから

  • 守ってもらえる
  • 許してもらえる
  • 目を惹ける

 

トラブルがあっても手を差し伸べてくれる人は、多いと思います。(機材運ぶ時とか)

それに酒を呑まなくても許してもらえます。

また、私はよく「男だったら殴ってるぞ」って先輩に言われるような粗相をよくしました笑

女だから殴られずに済んだぜ。

それに女性としてバンドを頑張ってるからこそ、応援に来てくれるお客さんもいます。

 

女性アーティストさんは、今掲げてるプライドをちょいと低めて気を楽にして活動すると色々楽になりまっせ。

ってバンド始めた頃の自分にも言いたいです!笑

 

また男性に対してだけでなく、女性は同性にもそのプライドを掲げることがあります

 女性という立場に甘えるのが嫌いな女性もいるんですよね。

 

 

女は見てくれで判断されやすい

女性アーティストは、男性アーティストよりも楽器の下手上手よりも見てくれに注目されること多しです。

ほんと、楽器うんぬんよりまず見られるのは顔面&BODY!!

かなしきかな、これは女性の宿命ですな。

 

逆を言えば見てくれはそんなでもないのに、楽器を持ったら可愛く見られるというマジックもあります笑。

これはとっても助かるぜっ!

 

何でか軽音楽器を抱えた女ってのは良く見えるようです!

やったね!!

(楽器マジックを使って頑張って行きましょう女性アーティストの皆様。)

 

はたまた、楽器が飛び抜けて上手なわけではないのに、女である程度弾けると「うまい」と言われたりする

これは損と捉える人と、徳と捉える人がいるだろうけども、、。

 

 

女性らしさを僻む女性アーティスト

女性らしさを出さないカッコいい女性アーティストって私は好きです。

はたまたアイドルちゃんも大好きです!

様々なスタイルがあって、それを貫いてるアーティストが私は好きだ!

 

けど、中には高いプライドから自分と違うスタイルでやってる相手を僻む方もいるのです。

 

もう何年も前の話ですが、対バンしたバンドに勝気な女性ボーカルがおりました。

彼女はまさに「男になんて負けたくない」、「男と比べられたくない」というタイプの女性ボーカルだったのです。

ジーパンにTシャツの飾らないスタイル。(それも可愛かったりするけど)

そんなバンドと私の昔のバンド、それにちょいと人気なガールズバンドとの対バンイベントがありました。

 

そのガールズバンドは、女性らしさを前面に出しているバンドだったのです。

フリフリのスカート、胸元の開いた衣装、曲調も可愛い。

お客さんはおじさん層が多かったです。

 

強気な女性ボーカルは裏で「マジああいうの気持ち悪い」とぼやいていたんですな。

 

しかし、集客でいえばガールズバンドの勝ちです。

集客できてナンボですのでの。

結局女性らしさを前面に出した彼女達のが魅力的でした。

 

強気な女性ボーカルも数年後には女性らしさをプラスしており、結局おじさん層を狙ったバンドに変わっておりました笑。

 

女性ってのは男っぽさを頑張って押し出すより、

元々持ってる女性らしさを前面に押し出した方が効率よく魅力的になれるのだなーと思った一件です。

 

中性的な女性アーティストでカッコいいバンドもいるので一概には言えませんが、

女性らしさを売ってるアーティストをバカにはできません。

 

「どーせアイドルでしょっ」というようにアイドルちゃんたちの可愛らしさをバカにしたように卑下する同性っているんですよね。

しかし、やっぱり可愛いは正義だっ笑笑

 

おっぱいを出していながら音楽を見てほしいという矛盾

おっぱいという単語に釣られてこの記事に辿りついた君!!

タイトルの本題にやっとこさ入りましょう笑!

 

おっぱいを強調した衣装で、セクシーに手足を露出した女性らしさ満載のアーティストさんが「音楽を聴いてほしいのに、ビジュアルばかり注目される。そんな客しかいない」と嘆いていたことがあります。

 

わかります。

女性アーティストってのはまずビジュアルに注目されますからな。

 

でもまてよっと!

そんだけセクシーな衣装着てりゃーおっぱい目当ての客が集まってくるだろうよ!!!笑

 

音楽に注目してもらいたいならそのおっぱいを隠しなはれ!!!!

「メインは楽曲+おまけのおっぱい」

ではなくて、

「おっぱいが楽器持ってる」

になっているではないか!(うらやましい たわわ)

 

って思うこともありました笑

 

セクシーな衣装やフリフリ可愛い衣装を着てビジュアルでお客さんを集めたのなら、客層に文句は言えませんね。

 

それでも音楽が良ければそのうち、楽曲が注目されるでしょうので、されないってことは音楽はまだまだなのだろう。

って思ったりして。

 

あえてボーイッシュにする女性アーティスト

はたまた、私の友達で普段はガーリーな女の子なのに、バンドの時はあえてボーイッシュにするという女性アーティストもいました。

女らしさで客を付けたくないからあえてのスタイルだったようです。

しかし、音楽性なんて良ければ勝手に注目されるんだから自分らしさを前面に出していけば良いのに!!!って私は思いました。

 

女性アーティスト専門のファンってのはおります。

それが悪いかどうかっていったら、、、、、良いじゃないですか!!

彼らは別に音楽を聴いてないわけではありませんし、 いい音楽をやっていれば見た目以上に音楽が商品になるでしょう!!!

 

まとめ

  • 女性アーティストは「だって女の子だもん」って開き直ったほうがスムーズにいったりする。
  • 楽器を持ったら可愛くみられるというマジックにはあやかっておきたい。
  • 女である程度弾けると「上手い」って思われるのは、とりあえず喜んでおいて今後も精進しよう。
  • 可愛らしさを妬む女は醜い。
  • おっぱいで集客したのなら客層に文句を言わず精進すべし
  • 見てくれで集客したとしても、楽曲がよければそのうち音楽が一番の商品になる!(はず)

女性アーティストには、女性にしかわからない悩みってのがあるんですよね。

よくよく整理してみてみると、どれもくださらんプライドの産物だったりして。

 

まるで芋をほじったような見た目の女がビジュアルを語るなって感じかもりれませんが、一個人の考えです笑

かくいう私も楽器持った女マジックにあやかりまして、女らしさも出してますし(あえてではなく、元々女らしいものが好きなので)女の私を応援してくれているファンの方がいます。

それはとってもありがたいことです♡

それは、自分の今の強みだとも思ってもいます!

 

女を武器にしたくないとあえて隠している女性アーティストは、一旦そのプライドを下げてみてはいかがでしょうか。